【レビュー②】第45回直方谷尾美術館室内楽定期演奏会
いただきましたアンケート回答を2回に分けて紹介いたします。
♪ブリテンを間近で初めて聴きました。ぶつけようのない “きしみ” が心の中から目の前に提示されたようでした。《中略》プログラムは全て素晴らしかったですが、最後の「鳥の歌」でこの世の悲しみを全て、その方たちと共有できたような気がしました。
「ブリテンの生々しい感想をありがとうございます。市寛也さん、入江一雄さんも喜びます!」
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♪音が飛び出すという感じで、また目にも入ってくる感じでした。お腹にも響きました。
「シンプルながらも素敵なお言葉!ありがとうございます。」
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♪素晴らしかった。市さんの演奏を何回も聴きましたが、今日が一番でした。「鳥の歌」は心に沁みました。
「市さんの進境を感じてくださり、ありがとうございます。」
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♪ロシアには、トランジットで冬のモスクワ空港にて夜を明かした以外は足を踏み入れたことがありません。音の印象も、ヨーロッパとは異なって、革命という一大事を経験した独特のものを感じます。今回の演奏もあの空港での不思議な静けさの中での叫びと、心踊るような未知へのあこがれを感じてしまいました。
「音楽はオーディエンスをこのようなイマジネーションに導くことをつくづく感じます。」
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