9/3(日) 第53回定期演奏会 バースデートリオ

8月28日(月)の西日本新聞筑豊版に大きく紹介していただきました。

ありがとうございます。

そして、この演奏会の内容と趣旨をしっかりと汲み取ってくださり感謝です。

冒頭の《モーツァルトが確立されたとされるピアノ三重奏を…》について、補足いたします。


モーツァルト以前に、すでにピアノ三重奏曲はありました。

しかし、それらはピアノが主役で、ヴァイオリンは助奏的な役割を務め、チェロは低音補強にとどまっていたのです。モーツァルトの初期作品も同様です。


モーツァルトは当夜のK.502にて、ピアノと弦楽器が対等に会話する《真のピアノ三重奏曲》を成したのです。

この曲の数か月前に書かれたK.496では、ヴァイオリンの独立性は十分に認められますが、チェロはまだ控えめでしたから、この2曲の間のわずかな期間に見事に昇華させたのです。


そうしたピアノ三重奏の一里塚であります楽曲を中核に据えた有意義な一夜です。

ご来場を心よりお待ち申し上げます。


開演17時/開場16時30分

入場料 3100円、学生1600円 当日各500円増

未就学児入場不可

予約・問合せ:かんまーむじーく のおがた

 090‐2078‐5319(渡辺)

 suzuran@bronze.ocn.ne.jp

 FBメッセージ

でどうぞ!

尚、台風の動向が少し気になるところです。

現在の予報では開催は何とか…、でしょうか?

今後の進路・接近次第で、開催が不可となりました場合はFB、HPでお知らせいたします。

かんまーむじーく のおがた応援サイト

直方谷尾美術館室内楽定期演奏会を主催する「かんまーむじーく のおがた」の公認応援サイト 基本的に、代表の渡辺伸治氏がFBでアップされた記事を「そのまま」転記・紹介いたします ※「直方谷尾美術館 室内楽定期演奏会」頁では「今後のご案内、お客様の声、これまでに演奏された曲目/解説/パンフレット」等をご紹介 ※「かんまーむじーく のおがた」頁には「渡辺氏の独り言」も掲載。こちらの記事もお楽しみに!

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