【母校児童の2年生のための演奏会】
母校児童のための演奏会を復活させました。
インフルエンザが流行する中、無事、開催出来てホッとしました。
2年生だから元気ハツラツ!
最初の2曲は児童の歌唱と一緒に演奏。
そして、チェロのオリジナル作品《白鳥》。
井土真里さんには久々にピアノを弾いていただきましたが、
相変わらず音色が綺麗で、この曲のようなアルペジオが要の曲では本領発揮!
続いて、楽器の歴史や特徴の話を伝え、直方市立図書館 館長、野口和夫さんとのいつもの絵本朗読コラボ。
直方縁のチェロ曲、このコたちの先輩が世に送り出した曲を紹介。
最後に校歌を一緒に演奏。
2年生の年頃のコでも、すんごい集中力で聴いてくれているコが必ず一人や二人いることをいつも感じています。
さらに児童の中に親しいお客さんのおコさんが。
終演後、「〇〇〇〇の子供です。生まれた時にひな人形を買ってもらいました。」と自分から告げてくれたのです。
皆さんのおかげで心にイイ風が吹き抜けました。
ありがとうございます。
尚、この演奏会を、毎日新聞の北九州・筑豊 地域面に大きく掲載していただきました。
記者のTさん、ありがとうございます。
20年ほどやっていますと、児童は時代とともに変わってくることを知らされます。
それに応じて、演奏会の内容や伝え方を変えねばなりません。
カスタム・メイドの鑑賞教室で、学ぶことは大きいです。
今年の2年生は終演後に、質問や感想は?と投げかけましたら、多くの児童が我こそはと感想を伝えてくれたことにびっくり。
4年後、6年生の時に再開しますが、どう変わっているでしょう。
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