【レビュー②】第56回直方谷尾美術館室内楽定期演奏会
実行委員長の渡辺です。
今日は私の個人的な印象を語らせてください。
この上なく幸せな時間でした…。
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第14番 作品131.
弦楽四重奏を愛される方の多くは、この曲を最も大切されているのではないでしょうか?
私もそうです。
今回、楽曲に綴られたベートーヴェンの生涯、素顔に涙が溢れこぼれました。
同じように涙を流されている方々がいらっしゃいました。
そのような想いを共有できたこと、こうした時間を設けることができたことに、さらなる幸せを感じました。
この演奏会に集ってくださった方々、これまでこの演奏会とエクセルシオを支えてくださった全ての方々に感謝いたしております。
そして、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲 作品131.を体感されたことのない方は、この至高の名作を通して、楽聖の生涯と素顔にふれていただければと願います。
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