25年度のフライヤー&ポスター完成
新しいフライヤー&ポスターには年明けての今年度後半&25年度の計6演奏会を掲載しております。
6企画中、4つが弦楽四重奏、2つが古楽。
今後、この方向を特化していくことになります。
まず初めは第59回 5月10日(土)
日本の古楽界を代表する若松夏美さん&大塚直哉さんDUOによるバッハ ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ全6曲演奏会の第2夜。
皆様を唸らせたあの感動的な前演奏会の続編。陰影深い第一夜とは対照的の輝くような第二夜にご期待ください!
5月31日(土)、記念すべき第60回を迎えます!
私たちを音楽の喜びへと導いてくれたクァルテット・エクセルシオの出演。
来る27年と28年はベートーヴェン、シューベルトの没後200年で、《天才と狂気の狭間にいたこの2巨匠》を深堀りする企画を展開します。
第60回はそのプレ演奏会〈1〉として、二人を結ぶ2曲を一夜で体感していただきます!
続く第61回 26年2月21日(土)
福岡発弦楽四重奏団 育成プロジェクト第5回。現在、ハイドンの作品76全6曲の連続演奏、ブラームスの弦楽四重奏曲全3曲の連続演奏を26年度の完結を目指して進行中。
この連続演奏会を通じて、私たちも彼らと共に成長出来ればと願います。
25年度の最後を飾る第62回 3月14日(土)
現代のピアノの前身であるフォルテピアノが初登場。モーツァルトと彼の同時代の楽曲を聴いていただき、「モーツァルトはこげな響きやった!」と驚いていただきます!
出演は、日本の古楽界の第一人者、上尾直毅&荒木優子(バロック・ヴァイオリン)夫妻、上尾さんの愛弟子で、古楽アンサンブル、コンセール・エクラタン福岡のメンバーの松隈聡子さん(バロック・ヴィオラ、宗像市出身)。乞うご期待です!
このようなワクワクの25年度企画ですが、その前に今年度後半の演奏会2回をご堪能ください。
まずは第57回 2月9日(日)
新メンバーで心機一転のおらが弦楽四重奏団 福岡発弦楽四重奏団。
今回からブラームスの弦楽四重奏曲 全曲演奏もスタート。
また、今回の演奏会ではベートーヴェン楽曲は上演されませんが、彼の存在を強く感じさせる構成となっているのも聴きどころの一つです。お楽しみに!
そして、25年度を締め括る第58回 3月29日(土)
昨年、設立10周年を迎え、進境著しいタレイア・クァルテットが22年に続いて再来演!
プログラムは、前回のオール・ベートーヴェンに匹敵する硬派なラインナップ。
特にバルトークは昨年末に全曲演奏会を敢行した成果を堪能させてくれましょう。
尚、27-28年にはベートーヴェン&シューベルト没後200年に際して、オマージュ演奏会をシリーズ開催いたします。
鬼が笑うかもですが、ほぼ企画内容と出演者を決めております。
いずれも他の主催者が考え付かないだろう、とびっきり超個性的な内容をお届けいたしますので、こちらもご期待ください。
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