【レビュー②】第59回直方谷尾美術館室内楽定期演奏会
アンケートを2回に分けて紹介いたします。
オーディエンスの皆さまの心がしこたま奮えたことを感じさせる言葉ばかリ。
ありがとうございます。
♪あたたかい空気が流れるような時間でした。ありがとうございました。
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♪バッハの曲は限りなく「無」に近づくものではないか?と少なくとも私には思われた。
悲しみ、苦しみ、喜びさえも超えた世界へと導かれていく不思議な境地。
今回の演奏は、その旅を経験させてもらった。
アンコールに演奏されたマタイ受難曲のアリア、
タルフスキーの遺作映画「サクリファイズ」に使われもので、
それも感慨深い。
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♪バッハをこれだけまとめて聴く機会はなく、至福の時間でした。
※この方は東京都にお住まいの方で、昨年の第1夜にも遠路ご来聴くださいました。ありがとうございます!
♪日頃の生活の中で波立ち胸をかき回される思いをしている私には、透きとおったヴァイオリンと柔らかいチェンバロの響きに鎮められ、ひと時別世界に身をゆだねることができ、心穏やかにすすり泣きをしたくなりました。
バッハは偉大です。
その演奏を近い距離で聴くことができる幸せをかみしめています。
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♪これ以上なきバッハの夕べ、アンコールも2曲演奏していただいて古典大好きな私には最高の夜でした。
ありがとうございました。
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♪毎朝6時からのFM放送「古楽の楽しみ」のナビゲーター大塚直哉さんの生演奏が聴けて感激しました。
一流の音楽家が出演される中で運営費が足りているのか心配になります。
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