定期演奏会への助成金について
2018年度に助成を採択してくださった(公財)日本室内楽振興財団に報告書を送りました。
他の財団は事業開催前に助成金を交付しますが、この財団は事業終了後&報告書提出後です。
さらに領収証の添付が義務付けられるなど、他の財団よりチェックがかなり細いです。
しかし申請額の8割ほども交付していただけるので(他は3割から5割)、報告書作成の仕事もなんのそのです。
2019年度も(公財)福岡文化財団と(公財)朝日新聞文化財団に採択され、これで安心して演奏会を実施できます。
朝日新聞文化財団は審査のハードルが高く、九州で採択された事業は霧島国際音楽祭、九州交響楽団定期演奏会、別府アルゲリッチ音楽祭などです。
小規模演奏会ですが、企画内容、演奏会開催を通じての聴衆育成と聴衆レベルでの文化振興への参画啓発などが評価されたと信じています。
また審査委員に敬愛する指揮者、尾高忠明さんがいらっしゃる。
光栄の至りです。
朝日新聞文化財団には推薦書が必要で、書いてくださったのは九州交響楽団の音楽主幹の深澤功さん。
九響に入団されてから、ずっと親しくさせていただいています。
ありがとうございます!
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