表看板、オーディエンスへの賛辞、今こそ
昨日の西日本新聞、朝日新聞、毎日新聞の各紙、筑豊版に掲載されました23日開催、第40回定期演奏会の記事です。
記者の三方には、本当にいつもいつも感謝です。
クァルテット・エクセルシオのヴィオラの吉田有紀子さんの「直方の演奏会は、皆さまと一緒に演奏会を作っていけることを体感できる特別な場所です。」というコメントを引用していただきました。
室内楽定期演奏会のオーディエンスへの賛辞。
昨年6月の演奏会の後、大友肇さんからいただいた手紙にも同様のことが綴られていました。
これほど嬉しい言葉はありません。
作品ー演奏者ーオーディエンスー支援者ー実行委員会が、ともに歩み、ともに成長する、この演奏会のモットーです。
それには、ベートーヴェンの後期四重奏曲をはじめとするこのジャンルの名作たちがあり、それを定期的に聴かせてくれるエクがいてこそなのです。
エクがこの演奏会の表看板というのは、そういう理由からなのです。
ありがとうございます!
作曲者の深刻な内面を綴ったジャンルは、やはり弦楽四重奏曲です。
人は困難にある時、優美な癒しの音楽に傾きがちですが、今こそ、このような真摯で純粋な音楽を心に刻み、生きていく勇気をもらってほしいと願います
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