【レビュー③】第40回直方谷尾美術館 室内楽定期演奏会
リハ中のエクの画像。
オーディエンス二人。
ステージ右のパーテイションに展示されている、直方市出身の世界的なフォトグラファー、鋤田正義さんの作品中の鋤田さんのお母さん、そして姪御さん。
昨日の投稿以上にヨカ内容のラヴ・レター4通を紹介ですバイ。
「ハイドンは初めて聴きましたが、(第1ヴァイオリンの)西野さんも仰っていたように、和音の構成が面白く、飽きない演奏で楽しませてもらいました。(ベートーヴェンの)《ハープ》は特に2楽章が素晴らしかったです。ベートーヴェンからの今の時代への贈り物のようでした。とても励まされ心に染み入る演奏でした。」
15番はただただ感動しっぱなしでした。コロナで大変な中、会を開いてくださり、本当に感謝します。
「ボランティアの方々が注意書きのプラカードを持っておられたので、安心して着席できました。」
♪他にもハイドンへの高評をいただいております。40歳、仕事バリバリの年齢の労作です。空の上から喜んでおりましょう。ベートーヴェンの両曲から、彼の声が聞こえてきそうです。「大丈夫、大丈夫。幸せがずっと続くことがない代わりに、絶望もそうだよ。『禍福はあざなえる縄の如し』って言うぢゃない?」
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「久し振りにすてきな音楽の“シャワー”を浴びて元気になりました。ありがとうございました。」
「コロナ対策中、大変お疲れ様でした。休憩中の会話も少なく整然としていたのが印象的でした。」
♪短いながらも素敵なお言葉をありがとうございます!
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「毎年、素晴らしい演奏を聴かせていただいております。ありがとうございます。
主催者様のご意向でしょうか?ガチなプログラム(田舎とは思えない)が嬉しゅうございますし、プログラム・ノートも大変参考になります。」
「いつもお世話になっております。
p.m.17:00 → 5:00p.m. がベターと思います。
11月23(祝) → 11月23日(祝)
a-Mol → a-moll(?) g-Mol 」
♪プログラムへのご高評、ありがとうございます。この演奏会のプログラムは、オーディエンスが育つことを念頭に置いておりますが、基本的には演奏家の希望を尊重しつつ、こちらから企画の骨組みや詳細を提案する場合もあります。ところで○○部分どなたかご解読をお願い申し上げます。m(__)m
またパンフレットのミスのご指摘もありがとうございます。
やってしまいました。忙しいとこうなります。「『忙しい、忙しい』と言っちゃ駄目だよ。『忙しい』とは『心を亡くす』と書くのだよ」と諭されたことを顧みて…。
ところでmollの先頭は大文字、小文字の両方の例を見かけます。どちらでも宜しいのでしょうか?
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「正直、率直に“直方”という、地方田舎都市でLevelの高い演奏会が施行されていることに意外性があった。
ただ、演奏開始直前になり、それまで受付などをしていたstaffが最前列正面に着席するのを見て、“ああ、先早い直方なんだ!”と感心させられた。」
♪直方、すごい言われようですね~。賞賛なのか?揶揄なのか?( 一一)
では私もお返しを!( `ー´)ノ
室内楽に関しては、福岡市・北九州市の両都市でも満足できる内容の演奏会は、岸邉百百雄さんの弦楽四重奏団解散以来、極めて少なし!というのが私の印象です。なので、こういった直球勝負の上質な演奏会を開催すれば、私同様の飢えたファンが足を運んでくれると考えたのです。演奏会は内容次第で観光資源、地域ブランドになります。それも継続発展性のある。その思惑にはまっていただき、ありがとうございます。(#^^#)
この演奏会の座席は前の方から埋まっていくという日本では珍しい傾向にあります。音楽のオーラーを少しでも近くで受容したいという表れと思います。やはりこの演奏会のオーディエンスは純粋な方が多い、実行委員長の自慢はこれに尽きます。(*ノωノ)
そしてスタッフは実行委員長の私を含めて、会費を納めている会員です。椅子の搬出入や受付など無しでは演奏会は成立しません。ですので開場前の仕込みが終わった後、優先的に席を確保してもらっています。せめてそれくらいはと考えておりますのでご容赦くださいませ。
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