第60回直方谷尾美術館室内楽定期演奏会

2024年6月1日(土) 17時開演 16時30分開場

クァルテット・エクセルシオ シリーズ19

2027-28年ベートーヴェン シューベルト 没後200年 オマージュ企画 プレ演奏会〈1〉


<Program> 紹介(演奏者のサイン入り!)

 F.P.シューベルト 弦楽四重奏曲 13番 イ短調 D.804《ロザムンデ》 紹介

 L.v.ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132 紹介


<出演者> クァルテット・エクセルシオ

  西野ゆか 粟津惇※ ヴァイオリン、吉田有紀子 ヴィオラ、大友肇 チェロ

<レビュー>  その①  その②


<公益財団法人 朝日新聞文化財団、公益財団法人 西日本シティ財団 助成事業> 

 

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当夜は当会にとって、節目となる第60回。

この演奏会シリーズの表看板で、設立31年の円熟の境地にありますクァルテット・エクセルシオの出演です!



来る2027年はベートーヴェン、28年はシューベルトの没後200年に当たり、天才と狂気の狭間にいたこの二人の巨匠を深堀する企画を展開いたします。

当夜はそのプレ演奏会第1弾として、二人を結ぶ2曲を一夜で体感していただく趣向です!


ベートーヴェンはシューベルトの二回りほど年上で、同じ時代にウィーンの極めて近い場所で生活していましたが、生前に交流はなく、病床のベートーヴェンが没する直前にシューベルトが見舞ったことが最初で最後の出会いでした。


ところが、一説によれば、その3年前にシューベルトが作曲した弦楽四重奏曲《ロザムンデ》が二人を間接的に結びつけ、ベートーヴェンの最晩年の傑作 弦楽四重奏曲 第15番が誕生したとされています。


シューベルトにとって、ベートーヴェンは尊敬してやまない憧れの作曲家。

そうしますと、シューベルトの《ロザムンデ》がベートーヴェンの第15番に影響を受けたと考えるのが常套ですが、その逆と言うのです。


その経緯とは?


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※第2ヴァイオリンの北見春菜さんがこの25年3月31日付けでご退団されたことに伴い、今回は客演の粟津惇さん。


かんまーむじーく のおがた応援サイト

直方谷尾美術館室内楽定期演奏会を主催する「かんまーむじーく のおがた」の公認応援サイト 基本的に、代表の渡辺伸治氏がFBでアップされた記事を「そのまま」転記・紹介いたします ※「直方谷尾美術館 室内楽定期演奏会」頁では「今後のご案内、お客様の声、これまでに演奏された曲目/解説/パンフレット」等をご紹介 ※「かんまーむじーく のおがた」頁には「渡辺氏の独り言」も掲載。こちらの記事もお楽しみに!

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