【レビュー③】第35回定期演奏会 地産地消 弦楽四重奏団プロジェクト
この演奏会では、多くの方がアンケート回答を丁重に書いてくださり、本当に嬉しい限りです。
ありがとうございます。
「ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は傑作そろいですが、それを再認識できた熱演でした。ぴたり息の合った集中力ある演奏で、本当にそれぞれの声部が不可欠なものとして書かれていることがよくわかります。ベートーヴェンが心血注いだはずです。『切れば(ベートーヴェンの)血が出るような演奏』とは月並みな表現ですが、久しぶりにそのような演奏にふれた夕べでした。」
「切れば・・・」の件は素敵な表現ですね。そしてEnsemble+PLUSには嬉しい感想でしょう!(*’’▽’’)
♪
「弦楽三重奏を聴いた後に四重奏を聴いたら、厚みを感じました。6月のクァルテット・エクセルシオに行けないので、今回、Ensemble+PLUSに行きましたが、とても良かったです。次回あればまた行きたいです。」
ベートーヴェンの初期四重奏曲はハイドンとモーツァルトの強い影響下にある楽曲で、作曲年代も15年ほどの開きですから、三重奏と四重奏の対比がよく感じられたはずです。そしてEnsemble+PLUSには嬉しいお言葉をいただきました。(#^^#)
♪
「室内楽が好きな夫に誘われ、あまり気乗りしなかった私ですが、今日の演奏に引き込まれ、心が洗われる感じでした。軽音楽ばかり聴いていた私ですが、室内楽の魅力に引き込まれました。」
主催者冥利に尽きるご感想をありがとうございます。嬉しいです!顔の見える、息づかいが聞こえる距離での演奏体感は、初心者の方が入門する上で最適と信じています。
0コメント