【レビュー②】第35回定期演奏会 地産地消 弦楽四重奏団プロジェクト
恒例のアンケート回答紹介です。
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「初夏の新緑に包まれた自然の中の穏やかな風の動き。ハイドンはいつ聴いても心を和ませる。ベートーヴェンの苦悩の見事な表現(演奏)。ボロディンの第3楽章の憂愁を帯びた魅力的なメロディー・・・。アンコールも良し。」
ハイドンの三重奏曲への素敵な比喩表現。風の如くの音楽でした。
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「大変上質な音楽、そして会場でした。もっと多くの方に聴いていただきたい。福岡市から聴きに来る価値十分にあります。」
ご高評をありがとうございます。直方の位置を知らない方が多いようです。行橋方面や田川からさらに南に下ったところと思われているのです。( 一一)
それでフライヤーに「飯塚市と北九州市折尾の中間」と表示しているのですが、そこに着目させる工夫が必要ですね。
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「(生まれたばかりの弦楽四重奏団と)共に歩いていきたいと思います。また来年の企画を願います。」
とても嬉しい言葉です。今日も会員さんが訪ねてくださり、「新しい四重奏団がこの演奏会から生まれた。会員である自分がその活動支援に携われると思うと胸が熱くなりました。」と言ってくださいました。弦楽四重奏団の地産地消への理解が広まっていくことを願います。
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