九州交響楽団に支援をお願いいたします。
かんまーむじーく のおがた代表の渡辺伸治氏より、新型コロナ・ウィルスのため困難に直面する九州交響楽団に支援のお願いです。
私も協力してきましたが、取り急ぎ紹介しておきます。
-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-
新型コロナ・ウイルス感染拡大で演奏会だけでなく、全ての舞台芸術、美術館展覧会など文化活動が中止・延期の憂き目にあります。
これに携わっている個人・団体にとって、生命線を切られたに等しい状況にあります。
とりわけ編成が大きく、法人であるオーケストラは窮地に立たされ、私たちの九州にある唯一のプロ・オーケストラ九州交響楽団もその一つです。
プロ・オーケストラは企業、行政、国、後援会などの助成なしでは運営が不可能です。
そのためプロ・オーケストラを地域に擁することはとても得難いことで、全国の都道府県では10数しかありません。
そしてプロ・オーケストラがその地域にあることで、たくさんの恩恵を受けています。
まずは定期演奏会が開催され、幅広い楽曲を体感することができます。
それらは首都圏や海外のオーケストラの巡回公演で聴く機会が少ないものです。
その首都圏や海外のオーケストラの公演もプロ・オーケストラによってまとまった聴衆が育っているから、接することができるのです。
オーケストラ奏者による室内楽の演奏会に接することができます。
音楽を専攻する方やアマチュアには指導の機会を得ることができます。
これらはプロ・オーケストラのある地域とない地域では、大きな違いがあることをご理解ください。
私個人と直方谷尾美術館室内楽定期演奏会を主催している かんまーむじーく のおがた で寄付をいたしました。
どうぞ、私たちの地域のプロ・オーケストラ、九州交響楽団に支援をお願いいたします。
0コメント