第38回直方谷尾美術館室内楽定期演奏会
ベートーヴェン250歳 10夜のオマージュ 最終夜(内容を変更しての順延開催)
クァルテット・エクセルシオ シリ-ズ16
2022年6月11日(土) 17時開演 16時30分開場
<Program> 紹介(演奏者のサイン入り!)
F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲二長調作品20-4 Hob.Ⅲ:34《太陽四重奏曲》第4番 紹介
L.v.ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第5番イ長調作品18-5 紹介
F.P.シューベルト 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810《死と乙女》 紹介
<出演者> クワルテット・エクセルシオ
西野ゆか 北見春菜 Vn、吉田有紀子 Vla、大友肇 Vc
<公益財団法人 日本室内楽振興財団 助成事業>
【2022.5.31朝日新聞掲載記事】
【2022.6.11西日本新聞掲載記事】
まずはお詫びからです。
フライヤーとポスターに開催日を6月11日(日)と刷り込んでおりますが、正しくは
6月11日(土)でございます。申し訳ございません。
さて、当夜は、演奏されるベートーヴェンの弦楽四重奏曲 第5番をもちまして、当演奏会の設立から
《直方谷尾美術館でベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全てが演奏された》
ことになる記念すべき一夜です。
しかも
第13番は《大フーガ》版と新最終楽章版の両方を上演し、
さらに
ピアノ・ソナタ第9番 作品14-1の弦楽四重奏編曲版
も取り上げた念の入りようですから、
楽聖の公式四重奏レパートリーの全てをお聴きいただいたことになります。
前に投稿しましたよう、過去に九州でベートーヴェンの弦楽四重奏曲全16曲と《大フーガ》が上演されましたのは、福岡市などわずか5地域です。
中国・四国地方においても僅かと思います。
全曲を上演した地域に新たに直方市が加わることになりますが、全国的にも人口6万人弱の小都市の例は指折り数えるほどでしょう。
そうした記録には全く興味がありませんが、《心に滋養のある献立御膳》を提供してきた食事処の誇りを感じています。
そして、これからもその理念を貫き通していきたいです。
そのためにも、先月半ばからの《大好きなお酒を控えるおりこーさん》であり続け、健康に留意しなければと肝に命じております。
所信表明のようになり、また、長々と恐れ入ります。
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